リフォーム施工工程
一般的なマンション フルリフォームの流れ

【1】各種届出・近隣挨拶
管理組合への工事申請を行うとともに、マンションごとのリフォーム工事や仕様制限を確認。また工事の前には、騒音などでご迷惑をおかけするご近隣の皆様へのご説明とご挨拶を行います。
【2】仮設工事(養生)
工事中の搬出・搬入の際に共用部分などを傷つかないように、ビニールシートやプラベニヤなどで保護を行います。
リフォーム工事の出来も大切ですが、近隣住民の方になるべくご迷惑をおかけしないよう配慮していきます。
【3】解体工事

ユニットバスやキッチンなどの設備機器や建具、壁、床材などを撤去します。
【4】解体ゴミ処分

また発生した産業廃棄物などゴミは各種法律にそった形で処分し、マニフェストを取得し、保管を行います。
【5】給水給湯配管交換

築年数がある程度経過したお部屋については、水漏れなどご入居後のトラブルを防ぐために、給水給湯配管の交換工事をお勧めしています。塩ビポリエチレン管など錆びない材質ももので交換を行います。
【6】排水管交換および移設

新規の設備機器に合わせて排水管を移設します。劣化している部分については交換し、将来のトラブルを防ぎます。
【9】上記水道・排気・電源接続
組立てしたキッチン・ユニットバスなど設備機器に給水・給湯・ガス・電気・排気ダクトなどをつなげます。
【11】検査

完成した設備機器については、メーカーの施工指示書に基づいて作動および排水・給水などの検査を行います。
間取り変更他工事

【16】クロス工事
クロスなど内装工事に関しては、シックハウス症候群に配慮して、使用する接着剤はホルムアルデヒド発散量がF☆☆☆☆検査に合格したものを使用していますのでご安心してください。
【19】クリーニング
窓周りの洗浄、全体の拭き掃除、床のワックスがけなどを行います。
【20】仕上げ・補修
工事がおおむね完了した際には、厳密な社内検査を行い、補修を含めた仕上げ工事を行います。
【21】完成検査・お引渡し

社内検査を終えた後は、お客様にご確認いただきお引渡しとなります。
【22】アフターフォロー
入念に社内検査を行いお引渡しを行いますが、万一、お引渡し後に不備が発生した場合には、お引渡し後1年間の無料修理を行います。