2023/09/21
秋の気配
記録的な暑さが続いたこの夏ですが、少しづつ秋の気配を感じるようになりました。
先日、西多摩の方に用事があり、昔のテニス仲間に会いました。
67歳にして現役コーチをしていて、先日、所属クラブと契約更改したら
73歳で雇止めになってしまったと嘆いていました。
顔は日焼けで真っ黒、肌もピチピチしており、体脂肪も少なそうで、
私よりも見た目は若いのですが、「いったいこの人、何歳まで
コーチをやるつもり?70歳過ぎてもやるんだ。元気な人だな」
と感心しながらも同情する複雑な気持ちになりました。
結局、彼のテニス仲間も一人加わり3人で立川駅で降りて、
飲むことになり八王子から中央線で移動しました。
3人掛けの優先席に3人で座ったのですが、その67歳が真ん中で、
いきなり脚をがばっと開いて座ったので、両脇の2人は、
思い切り脚をすぼめて座らされる羽目に。
普通なら「脚を広げすぎ」と間違いなく言うところですが、
5歳上の先輩ですので両脇の二人は何も言えず、もじもじしていました。
そしたら、こともあろうに彼はその状態の中で、
今度は貧乏ゆすりを始めました。
脚を密着させられた挙句、それを揺すられたら、
たまったものではありません。
その気持ち悪さは想像がつくかと思いますが、
拷問に近い状態が、八王子から立川まで、ずーっと続きました。
小学生の頃、先生から電車に乗る時は脚を開かず乗れと
教わったものですが、彼は忘れてしまったのでしょうか?
「秋の気配」ではなく、脚の気配に悩まされた
「何も言えなくて・・・夏」になりました。
業務統括事業部 新保和久
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