2021/06/01
痛風発作
その発作は突然、起こり、本当に歩けない程の痛みでした。
以前より尿酸値7ぐらいで、やや高めでしたが、毎日運動はしているし、
お酒も弱い、日々のストレスもなく、痛風は自分には無縁のものと
思っていました。
かつては「ぜいたく病」と言われており、明治以前の日本人は痛風が
なかったとも言われています。「飽食の時代」となり、誰でも起こりうる
病気になりました。
始めはアキレス腱が痛く、そして、くるぶしに激痛がきたので、てっきりテニスで
靱帯を切ってしまったのかと思いました。
でも日を追って痛みが増し、痛みの箇所がくるぶしから、親指のつけ根に
移動してきたので、これが、あの痛風の痛みなのではと疑いました。
病院で診察を受け、痛風発作と確定しました。
発症12日目にして、ようやく腫れも収まり、ゆっくり歩けるようになりました。
診察を受けた際に運動は控えてくださいと言われたのに、次の日にゴルフを
してしまったことが、痛みが長引いた原因だったかもしれません。
調べると60歳を過ぎると尿酸算出量が低下して高尿酸血症の頻度が減少する
そうです。高齢になると通風発作自体も起こしにくくなるそうです。
なので、これが最初で最後の発作となるのではと期待しています。
痛風の痛さを実感できたので、また一つ人生経験を積ましていただきました。
業務統括事業部 新保和久
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