人気者
初めてゴルフのツアーを観戦しました。
しぶこちゃんフィーバー体験してきました。
今年の夏休みは嬬恋の山小屋に6泊して、久しぶりに長く滞在していました。
長く伸びすぎた木を切ったり、草刈りをしたり、トイレの壁紙を張り替えたりと
忙しく動いていました。
高原野菜と赤城牛を自分達で料理して美味しく頂きました。
前のお家の奥様が、ベランダの先にある、リス用のひまわりの種を入れた餌箱に
ご主人が餌を入れているんだと、ぼんやり見ていたら、妙に色が黒いので、
よくよく見たら熊が餌をあさっていたという話を聞きました。
ご主人と熊を間違えるとは、思わず笑ってしまったのですが、奥様は、その後、足が震えて
どうしようもなかったとおっしゃっていました。
その時、ご主人は、外で散歩していたのでしょうか?
そんな話を聞いたものだから、家の周りを散歩したり、ジョギングするのは怖くなり、
4日も過ぎてやることがなくなり、軽井沢72のトーナメントを観に行こうとなりました。
初日の金曜日は、小雨が降るあいにくのコンディションでしたが、選手よりもギャラリー
の熱気がすごく、7時過ぎなのに会場は大混雑でした。
会場から駐車場へ向かう道が大渋滞で隣のゴルフコースが臨時の駐車場になってましたが、
そこまで1時間要しました。
お目当ての渋野選手には、予想通り、すごい数のギャラリーがついていました。
本人の姿もあまり良く見えない状態でしたので、1ホールで追っかけは断念して、
後の組を見て回りました。
印象に残ったのは、3組後ろの上田桃子が、コースをすれ違う渋野選手に付く
ギャラリーの数に思わず、苦笑いしていた姿です。
上田の組も申ジエ、小祝さくらの人気者の組み合わせでしたが、彼女らに付くギャラリーは
まばらでした。
ギャラリーのおじさま達は、ミーハーで、流行りものに目がないというところでしょうか?
その後、印象に残ったのは、アン・ソンジュの切れ味鋭いアイアン。
びしびしとピンに絡んでいました。
そして福島晃子選手。まだ5歳くらいの息子さんが「ママ頑張れ!」と声援を送ると、
優しく笑ってました。
そして、その飛距離。あるロングホールで、係の人が、飛距離の計測をしていました。
その日のトップが穴井詩で279ヤード、そして福島選手が278ヤードで2番目。
福島選手はベテランになっても飛ばしますね。
午後から天気も回復して、ホールアウトした選手が、入念にパット練習をしているのを
見てから会場を後にしました。
イ・ボミが2メートルぐらいのショートパットを、コーチと話しながら、
何度も何度も打っていました。
自分の下手くそなゴルフの参考になればとも思って観ましたが、やはり
レベルが違い過ぎて参考になりません。
やはりプロのゴルフはうっとりして観るものでした。原英莉花が一押しです。
業務統括事業部 新保和久