2012/12/27

和室の床

床で、よくあるのが年数がたって「なんとなく、床が沈むようになってきた。」ということ。



原因はいろいろありますが、床材自体が弱くなっていたり、下地が痛んでいたりなど様々です。

今回、和室の一例をご紹介。

畳がうねっています!


畳を上げてみると・・・


べニアをはがして・・・


この場合、ベニアが湿気により痛んでいたので、床下に調湿剤を敷きベニアを交換して
新規畳を交換して完了です。

根太等はしっかりしていたのでよかったです。

マンションでも、築年数がたっている場合によくあります。
(遮音等級L45、L40などのフローリング材を使っている場合は例外です。)

床が沈むというよりは床がギシギシ鳴る事があります。
簡単になおる場合と、大きな工事を要する場合があります。

そんな時はご相談ください。

                                                  石坂


日時: 2012年12月27日 00:38 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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